こんにちは、フミです!
先日第二衛生管理管理者の試験を受けました。
仕事場の従業員数が50人を超えそうだったので受けなければならず、
しかも受験するのは私1人だけだったので相当なプレッシャーでした。
私が落ちたらどうすんねん
と思いつつ、ありがたいことに一発で合格出来たので実際にやっていた勉強方法をまとめてみました!
勉強期間について
実際に勉強した期間は約2ヶ月です。
3か月前からテキストと問題集は購入していたのですが、なかなかやる気になれず引き出しで温めていました。
ちなみに私の学力は普通だと思います。テキスト読めば覚えられます!のような天才タイプではなく、
書いて覚えるアナログ系の脳みそです。
試験2か月前にやっていたこと
仕事と子育てでなかなかまとまった時間が取れなかったので、
まずは勉強全体の概要を掴むために家事をしている間にYouTubeで勉強していました。
ラジオ感覚でとりあえず聴いておく。やる気がない日もこれだけはやっていました。
こちらのチャンネルはアニメタッチで作成されており面白く観ることが出来ました。
また、科目別に再生リストもあるので復習にも役立ちます。
ずんだーれさんのおかげで合格したといってもいいぐらい大変お世話になったチャンネルです。
ちなみに「ずんだれ」とは、九州の方で「だらしない」という意味らしいです。
試験1か月前~3日前まで
YouTubeで大体の内容は頭に入ってきたので、いよいよテキストを本格的に取り組みました。
使用したテキスト
この本はいわゆる教科書です。勉強するべきの内容と各科目の詳細に対応しています。
サイズも大きすぎず重すぎないので持ち運びやすく、移動時間にも勉強できました。
ただ正直この1冊だけで合格するには問題が少し足りないと思いました。
衛生管理者の試験は過去問からほぼ出ると言われているので、実践問題対策にはこれ↓を使っていました。
この問題集は細かい科目ごとに過去問をまとめているので、苦手科目を対策するのにとても便利でした。
また、巻末にある過去問も解説が載っているので助かります。
少し分厚いので持ち運びには重いです。
試験3日前~前日まで
上記のテキストに加えて、模擬試験をもう少し体験したかったので過去問を解きました。
こちらの新潟ウェルネスさんのHPに過去問が数年分掲載されています。
解説がとてもわかりやすいので助かりました。私は本番をイメージしながら3年分ぐらい解きました。
時間があればもっと解きたかったのですが、少し不安なまま本番を迎えました。
勉強のコツ
社会人が勉強するのってとにかく効率よく、が大事ですよね。
学生の時みたいにまとまった時間を取るのが難しいです。
あと集中力が10代の時と違うのですが皆さんはどうでしょうか。(急な問いかけ)
なので私はとにかく「語呂合わせ」で覚えました。
ダジャレでもこじつけでもなんでもいいので、とにかく頭に残れば良し。
衛生管理者、以外の情報で調べる
衛生管理者の勉強情報って案外少ないんですよね。他の資格に比べて受験者数が少ないのかもしれません。
なので例えば「労働衛生」の科目は看護師試験の情報がとても役に立ちます。
肝臓機能の覚え方、血液の働き等の語呂合わせが沢山ネットにありました。
ただ微妙に試験範囲は違うので、要らない情報は捨てて衛生管理者に使えそうなものを覚えていきました。
あとは、管理栄養士試験の情報も利用できます。「労働衛生」の食中毒系は栄養士の解説YouTubeとか沢山あるので
参考にさせてもらってました。
苦手な問題は無理しなかった
試験合格ラインが各科目6割です。満点を目指さなくていいんですよね。
私は数字が苦手なので、ややこしい計算問題はもうあきらめて勉強はしませんでした。
具体的に言うと、換気の問題と疾病休業統計は捨てていました。
ただしその分他の暗記系はなるべく点数を取れるように頑張りました。
もちろん計算がそこまで苦手ではない人は勉強してくださいね。試験は電卓が持ち込み可なので、ラッキー問題だと思います。
当日について
私は関西の会場で受けましたが、もうびっくりするぐらいアクセスが悪かったです。
最寄りのバスの本数が少ないのですが、行きも帰りもすごく混んでいて。
乗れない人も居たので時間に余裕を持っていくことをおススメします。
試験内容について
勉強していた内容がほとんどと言っていいぐらいだったので、「試験は過去問から出る」というのを実感しました。
前日にやった過去問から出てたりしたので自分ナイス!と思いましたね。
あとは苦手な換気の問題も出たのですが、こちらはもう解かずに適当にマークしました。
それでもなんとか合格出来たので良かったです。
まとめ
以上、衛生管理者の試験についてまとめました。
これから勉強される方応援しています!
この記事がお役に立ちましたら、こちらからコーヒー等買っていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。