珪藻土バスマットが世に出てきた衝撃ってすごかったですよね。
最初は「お風呂の革命が起きた」と思って使っていましたが、この度さよならすることにしました。
なぜなら手入れと処分が面倒になったからです…
吸水性はもちろん素晴らしいのですが、ちょっと我が家の生活スタイルには合わなくなってしまいました。
というわけで今回は、珪藻土バスマットをやめた理由と代わりのバスマットを紹介します!
珪藻土バスマットをやめた理由
お手入れが面倒・苦手な感覚だった
冒頭でもお話しましたが、珪藻土バスマットの手入れがまず面倒になりました。
使い続けていると吸収力が落ちてくるのですが
それをヤスリで削りますよね。
そのヤスリで削るザラザラした感覚がどうしても苦手でした…。
また、削るとマットや周りも粉っぽくなってしまいますよね。
その掃除が面倒に感じてしまいました。
あのザラザラを思い出すだけで鳥肌が立ちます汗
処分が手間(すぐに捨てられない)
そんな感じでヤスリ作業が苦手なので、
安価なものを使い続けて吸わなくなったら処分、という形を最近取っていました。
しかし珪藻土バスマットって基本的に不燃ごみなんですよね。(自治体によりますが)
・可燃ごみと比べてゴミを出せる回数が少ない
・我が家の地域は不燃ごみが休日
朝が苦手な私は珪藻土バスマットを中々捨てられなくて
家の中にそこそこ重いマットがずっとある…そんな状況が嫌になってしまいました。
新しいバスマットはこれ
もう珪藻土を一旦止めよう、と思って新しいバスマットはこれにしました。
タオルの生地のバスマット(薄め)です!
↑こちらのお店の商品です。
試しに買ってみた所、とても良かった…!!
洗濯しても乾きやすい
商品名にもあるように、使用感は「少し固めのバスタオル」という感じです。
よくあるバスマットに比べて薄いので、毎日の洗濯物と一緒に洗えます。
ドラム式でまとめて乾燥機までかけていますがちゃんと乾いてくれます。
2枚セットが売っているので洗い替え対策もバッチリ。(単品販売もあり)
毎日気軽に洗えるので衛生面で良い状態をキープできるのが嬉しいポイント。
処分が簡単
もし処分することになっても、タオルなので可燃ごみで処分できます。
頻度の少ない不燃ゴミを待たずに捨てられるので
個人的にはとても助かるメリットです。
ゴミがずっとあるのって地味にストレスですよね
速乾性は珪藻土の方が勝ち
やはりタオル素材なので、速乾性に関しては珪藻土の方が上ですね。
3人家族の我が家の場合は、最後にお風呂に入ってもそこまで濡れ感は気になりません。
ですが大家族のご家庭の場合、お風呂が最後の人はバスマットがびちゃびちゃ
ということになると思います。
まとめ
珪藻土バスマットとタオルバスマットのまとめです。
珪藻土の良い点・気になる点
- 吸収性が良い
- 吸収性が落ちるとヤスリで削る必要がある
- 処分が気軽に出来ない
タオルマットの良い点・気になる点
- 洗濯しやすい薄さ・軽さ
- 処分する時が簡単
- 大人数で利用するのには不向き
それぞれメリットデメリットがあるのですが、
我が家ではしばらくタオルマットを使用する予定です!
終わりに
以上我が家のバスマット事情を書いてみました。
珪藻土マットが悪いという気持ちは無くて(むしろめちゃくちゃお世話になった)、
マンションから戸建てに引っ越して、ゴミ問題を機に少し変えてみようかなと思った経緯です。
それでも同じように最近珪藻土ちょっとな…っと思っている人の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。